日本あちこちめぐり"ささっぷる"

休日に街をあてもなく歩き回って撮った下手糞な写真をだらだらと載せながら綴る、お散歩ブログ。 東京や近郊メインも、ごくまれに遠方にも出かけています。 観光案内には全くなっておりませんのであしからず。

遊里奇譚
古い街並みとは別に、遊里跡(遊廓・赤線・青線・花街・カフェー街)をぶらりとあてもなく歩いて、とりとめもなく採り続けてきた写真の記録です。(観光案内になっていませんのであしからず)。
こうした街並みは時代と共に消えゆく運命で、以前歩いた場所も何かしらの理由で消えたり、新しい別の建物に替わったりとなってゆきます。
拙い写真ですが、こういう町並みが過去にあったという記録になれば。

★KENTAの写真創庫★
東京や近郊(ごくまれに遠方)を中心に散歩がてらデジカメ📷で下手糞な写真を撮り続けています。
人様にお見せするというよりは、忘備録的なアルバムとなっています。

タテモノめぐり
建物の写真ばかりを撮ったtumblrブログです。

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(千葉県香取市佐原)利根川水運により北総の商都として発展した佐原。川越と並ぶ「小江戸」で通常なら大勢の観光客で賑わい、普通なら小野川沿いと香取街道沿いを見て、観光船に乗って終わりというコースですが、今回はさらに一歩踏み込んでみたい。明治25年に佐原市街が大 ...

(千葉県香取市佐原)前回の「潮来」に続いてもう一つの水郷「佐原」を訪れました。こちらは、古い町並み好きなら知らぬ物はモグリといわれるぐらいでしょうか。川越と並んで「小江戸」と称される程に蔵造りの町並みが残り、千葉県で唯一の重伝建指定を受けています。利根川 ...

(茨城県潮来市)水郷の街として有名な「潮来」と「佐原」を日帰りで回ってきました。今回取り上げるのは茨城県潮来市、常陸利根川と霞ケ浦、北浦に囲まれており、文字通り「水郷」というにふさわしい場所にあります。東京から北東へ直線距離にして80余㎞程。日帰り旅という ...

(奈良県斑鳩町「法隆寺西里」)もはや説明不要、聖徳太子によって建立されたといわれる世界遺産「法隆寺」。観光目的のおのぼりさんたちは境内を廻って終わり......でしょうが、当ブログはそんなことはありません(笑)法隆寺があるのは、奈良市の南西10㎞程にある斑鳩町。聖 ...

(奈良県橿原市八木町) 前回取り上げた「今井町」から徒歩圏内に、もう一か所古い街並みが残っています。その「八木町」が今回の主役。近鉄のターミナル駅「大和八木」の南東にある北八木町・八木町・南八木町、さらにJR桜井線の南側にある小房町が今回の「八木町」のエリア ...

(奈良県橿原市今井町)1泊2日で奈良県に訪れました(尤も、宿泊地は大阪の安宿なんですが)。奈良といえば、鹿と大仏様がいる東大寺やら、法隆寺やらが真っ先に出てくるでしょうか、修学旅行の定番コースの一つにもなっていますね。かく言う私も高校時代は奈良・京都でした ...

(東京都中央区月島「西仲通り」)世間では”もんじゃ焼き”の町として有名な「月島」。築地→佃島→新佃島→月島という感じで歩いて、今回はその最終地だ。隅田川の河口部に浮かぶ、佃島と新佃島とは陸続きの埋立地になっているが、元々はそれぞれ水路で切り離されている” ...

(東京都中央区佃島二丁目)前回触れた江戸時代からの漁師町の流れをくむ「佃島」。当時は江戸湾、隅田川河口にぽっかりと浮かぶ小島だった。徳川家康が大阪から呼び寄せられた漁師たちの手によって造成された。寛政11年 西半新海江戸絵 上写真丸で囲った箇所が佃島 下写 ...

(東京都中央区佃島)「築(ツキ)地」と「佃(ツクダ)島」と「月(ツキ)島」。隣接しているそれぞれの地域にの名前には「ツキ」「ツク」が入っている。漢字で書くと「築く」つまり「埋立地」を意味している。前回まで触れた「築地」がもともと「埋立地」を意味する言葉で ...

(東京都中央区築地)築地市場移転後の「築地場外」を歩く202004 築地の成り立ち、築地場外市場については前回の記事で書きましたので、併せて参照いただけたら幸いです。築地市場が豊洲移転に伴って閉場したものの、場外市場は相変わらずその地にとどまって営業を続けている ...

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